教養・グローバルー生活文化でガクモンすると、こんなに「暮らし」はオモシロイ!

安藤香織(社会心理学)

 安藤香織

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■ 専門分野

5図1社会心理学、文化心理学、環境社会心理学

■ 担当科目

[ 学部 ] 人間関係文化論、人間関係論演習、人間関係文化論外書講読
[ 大学院(前期課程) ] 比較人間関係論、比較人間関係論演習
[ 大学院(後期課程) ] 環境社会心理学

■ 研究内容

1 文化による人間関係の違い  日本を含む東洋の文化圏と、西洋の文化圏ではどのような点が異なるのでしょうか。例えば、「日本人は集団主義だ」「日本人は群れたがる」ということが言われます。それは本当のことなのでしょうか。また、集団主義とはどのようなことを指すのでしょうか。        「日本人は会社に対する帰属意識が強い」ということも言われます。実際に、過労死などはヨーロッパでは考えられません。でも、これまでの調査結果では、日本人の会社に対する帰属意識はそれほど高くない、ということが示されています。では何が日本人を会社人間にしているのでしょうか。一つ考えられるのは、「周りからの期待」ということです。私たちは、周りからの期待に応えようと一生懸命になってしまうのです。規範に対して敏感だということが考えられます。

ディベートの授業風景

2 環境配慮行動の規定因を探る  「環境配慮行動」とは、ごみを分別する、電気をこまめに消す、公共交通機関を使うなど、環境に配慮した行動のことを指します。        現代では、「環境にやさしい生活をしたい」と思う人は多いのですが、それがなかなか実行に移されていないということが指摘されています。では、どのようにすれば環境配慮行動を取る人が増えるのでしょうか。        これまで、様々な調査により環境配慮行動の規定因を調べています。        最近行った調査は、親から子へ、どのように環境配慮行動が受け継がれるのかということです。小学生とその親を対象にアンケート調査を行いました。その結果、親自身の行動が持つ影響力が一番大きいということが示されました。 また、1の文化比較のテーマともからんで、日本とヨーロッパではどのように環境配慮行動の規定因を異なるのか、ドイツのボホム大学の研究グループと協力して、日独での違いを調べています。

環境配慮行動の規定因を探る

「バファバファ・ゲーム」の授業風景

 

■ ゼミ生の研究テーマ

・ 社会的ジレンマ状況に置けるコミュニケーションの効果        -社会的アイデンティティとグループ戦略- ・ 学年・性別による現実自己像・理想自己像・親友像の変化 ・ 高校生から見た魅力のある教師とない教師の行動類型 ・ 高齢期女性の生きがいとファミリーアイデンティティとの関係における質的・量的調査研 ・ ユニバーサルデザイン用品の印象評価における実験的研究 ・ マジョリティとマイノリティ  -ディスカッションを通した立場変化による集団への評価の変化- ・ 高校生の環境配慮行動に関する調査的研究 ・ 公的・私的自己意識が下着の選択へ及ぼす影響

研究業績

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