大塚 浩

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■専門分野

6図1法学

■担当科目

[ 学部 ] 日本国憲法、消費者法、消費者法演習、ライフスタイルと法
[ 大学院(前期課程) ] 日本国憲法、消費者法制度論、消費者法制度論演習
[ 大学院(後期課程) ] リーガルサービス論

■ 研究内容

法律は縁遠いと感じる人が多いかもしれませんが、法と社会のかかわりを研究すると、気づいていない/見えていないだけで、いかに私たちの生活環境が法と深くかかわっているかがわかります。また、テレビ番組などで法律家の姿を見ることも多くなってきていますが、実は近い将来、法律家は急激に増加すると考えられています。このように、ダイナミックに変化する日本の法環境が、社会全体の変化とどのようにかかわっていくかが、私の大きな問題関心です。特に消費者問題、企業行動、環境問題などのフィールドで法・訴訟・弁護士がどのような役割を果たしているかについて、研究を進めています。負けるとわかっていて提起される訴訟は本当に無駄なだけなのか、弁護士の役割は本当に法的なアドバイスや法廷での当事者の代理という局面だけに限られるのか、訴訟を通じて国の政策が変化する場合はあるのか、といった論点について検討を進めています。

■ ゼミ生の研究テーマ

・介護保険法立法過程に関する一考察 ・地域における法律相談サービスの現状と問題点
・環境影響評価における合意形成過程の分析―愛知万博を事例として―
・20代青年への消費者教育をめぐる諸課題―「架空請求を素材として」―
・電子商取引とプロバイダ責任制限法の課題
・高齢者のワークシェアリング導入拡大がもたらす多面的効果に関する考察
・海外進出企業の社会的責任―CSRの観点からの事例分析―
・個人情報保護―情報リスクマネジメントのあり方―
・中国法環境の変遷と日本企業の知的財産戦略―商標法関連紛争を素材として―
・年金制度改革の政治過程―2004年改革を素材として―

研究業績

→業績はこちら

刑務所見学(2007前期)

裁判所見学(2007前期)

 

 

 

 

 

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