「潮風のキルト展」で「ひらく賞」を受賞しました!

2017年11月10日~12日

2017年11月10日から12日まで、高知県黒潮町の砂浜美術館で開催された「潮風のキルト展」で、山崎ゼミのメンバーで作成したキルトが展示されました。
砂浜美術館は、美術館の建物はありませんが、美しい海と砂浜と松林が展覧会の会場です。ラッキョウの花が咲く季節、松林にたくさんのキルトが並びました。

「潮風のキルト展」の様子

潮風のキルト展

ゼミのメンバーで協力して、着古したファストファッションの衣服をキルトにしました。作品名は「女工愛歌」。映画『女工哀歌』で十代のアジアの少女たちが私たちの衣服を作っていることを知って、安く買ってすぐに捨てるという現在の衣服のサイクルに疑問を持ち、捨てるサイクルを断ち切って、キルトとして再生するサイクルを考えました。

作品「女工愛歌」

またゼミのメンバーをボランティアとして受け入れていただき、晴天の美しい砂浜で美しいキルトとともに過ごしてきました。

スタッフたち

みんな初めてのキルトで、上手ではありませんが、コンセプトを評価していただいて「ひらく賞」をいただきました!

「ひらく賞」を受賞!

写真提供:砂浜美術館