手芸ゼミ2019:ミラー刺繍(2019年6月29日)

2019年6月29日。国立民族学博物館の上羽陽子先生がインドのミラー刺繍について、講義と実技のご指導に来てくださいました。
上羽先生のフィールドはインド西部のグジャラート州カッチ県に暮らすラバーリーの人々の生活。今回は、ラバーリーの人々の手仕事のあり方をインドの社会状況なども含めて教えていただきました。
また、代表的な手仕事であるミラー刺繍も実践。ラバーリーの人々の暮らしと密接に関わる手仕事を学ぶことで、より深く考える時間を持てました。

 上羽先生、お手伝いくださった足立さん、ありがとうございました。

講義をする上羽先生。
ミラー刺繍の基礎から教わりました。
上羽先生の手元。
上羽先生がたくさんの刺繍布を見せてくださいました。