2016年8月8日

地域連携事業の一環として、NPO『なら食』研究会の協力を得て、
奈良県大淀町の嘉兵衛番茶さんと五條市の益田農園さんを訪問しました。
当日は、奈良女子大学の学生10名、奈良県立大学の学生2名、奈良高専の学生1名が参加し、
大変暑い中ではありましたが、生産者の思いやご苦労などを直接お聞きすることができました。

嘉兵衛番茶では、吉野地域で引き継がれてきた伝統的な番茶の製法で
三姉妹が代々の技法を引き継いでいます。
現在では珍しい日干し番茶で、大量生産はできませんが、
味に深みがある番茶を作っておられます。

摘み取った茶葉を蒸した後日干ししています。

摘み取った茶葉を蒸した後日干ししています。

茶葉を蒸している様子

茶葉を蒸している様子

益田農園さんは、奈良の生薬の一つである大和当帰(やまととうき)の栽培について
実際の生育状況を見ながらお話を伺いました。
それ以外にも、農業の大変さややりがい、
消費者との連携の大切さなどを語っていただきました。

大和当帰の栽培

大和当帰の栽培

大和当帰の花が咲いていました。

大和当帰の花が咲いていました。

そして帰りに、嘉兵衛番茶さんのほうじ番茶を使った加工品である
ソフトクリームを食しました。
食の生産から加工、販売までを見学、体験させていただきました。

ほうじ番茶のミックスソフト

ほうじ番茶のミックスソフト

まだまだ奈良には魅力的な生産者がたくさん埋もれていそうです。

(文責:青木)