教養・グローバルー生活文化でガクモンすると、こんなに「暮らし」はオモシロイ!

生活文化学科の「学び」からあなたは何を得るか?

生活文化学科の「学び」からあなたは何を得るか?

◆生活文化学科の「学び」図です。

各科目は「生活(人生)」の各局面で直面する問題に対応するよう設計されています。また、わたしたちの生活をとりまく「文化」を幅広く知るために、歴史やグローバル社会に関する科目も設定されています。

さあ、あなたも生活文化学科の「学び」で自分を磨いてみませんか?(図はクリックすると拡大します)

 201604生活文化学科(学び図)

 ◆学際的・実践的・グローバルな学び

生活文化学とは?~総合的にものごとをとらえる「教養」~

生活文化学科では、衣・食・住を含む生活文化を学際的・実践的・グローバルに学ぶことができます。複雑化・高度化・国際化した現代社会のくらしの課題を解決していくためには、これまでの学問の枠組みを超え、より総合的にものごとをとらえる「教養」が求められています。

~「専門知」をふまえた「高度な教養」~

たしかに、「教養」は、人生のどのステージでも身につけることができます。本からでも、インターネットからでも、家族との会話や友だちとのおしゃべりを通しても、「教養」は手に入ります。それらは、人生にとって実践的な意味をもつ大切な「教養」です。けっして無視してはいけません。しかしながら、この生活文化学科で身につけるべき「教養」はそれらとは異なります。それは、大学での体系的な「学び」を通じて得られる「専門知」をふまえた「高度な教養」です。

~「教養の学」としての「生活文化学」~

「生活文化学」とは、まさしくこのような「専門知」をふまえた「教養の学」です。人文社会科学のさまざまな学問分野にわたり、衣食住に関する文化や歴史、人びとの心理や人間関係、地域経済、法文化、福祉制度など、生活を知的に探求してみませんか?

◆「教養」は最良のコミュニケーション・ツール

生活文化学科案内(OC)秋版_ページ_04~社会に出たあなたの姿は?~

社会に出た自分の姿を思い浮かべてみてください。あなたの前には誰がいますか?ーー会社の上司、取引先の人、大事なお客さま、あるいは、外国からやってきた外資系企業の役員ーーその人たちと、あなたはどのような会話をするでしょうか?
わたしたちはだれしも一人ひとり異なります。性別、世代、宗教、文化、人種ーーこうした違いを互いに承認しあい、その上で、対話を通して理解しあわねばなりません。相互承認と理解に必要なのは、柔軟な想像力と鋭い感受性です。ところが、想像力も感受性も、生まれながらにわたしたちに備わっている能力ではありません。それらは、磨かれ、鍛えられねばならないのです。

~想像力と感受性を鍛えよう~

想像力と感受性を錬磨するさいの羅針盤ーーそれが「教養」です。稲穂が実るほど頭を垂れるように、教養豊かな人ほど謙虚で、異文化への理解もひとしおならず、他者が何に傷つくかにも敏感です。「教養」はけっしてふりかざすものではありません。それは、わたしたちが信頼関係を取り結ぶための最良のコミュニケーションツールなのです。

◆求められているのは女性リーダー

~女性リーダーが必要とされるのは?~

いま、国際社会では女性リーダーが求められています。TVニュースに目を凝らしてみてください。国際会議ではあちこちに女性の姿が見えます。政治や経済、教育分野の意思決定に女性が男性と対等に参画していなければ、もはや国際社会の理解を得られません。では、なぜ、政治や経済の重要事を決定するときに、女性が男性と対等に参加しなければならないのでしょうか?それは、多様な視点をもたらすためです。

~グローバル社会における「共生」~

人とモノがグローバルに動く21世紀社会にあっでは、何を決めるにしても、さまざまな価値観に照らして効果を予測・検証し、より良い方向に向けて改善をはからねばなりません。性や国家・民族・宗教の違いを超えて、異なる価値観や経験をもつ人びとが、互いに「承認」しあい、互いの文化や社会に「包摂」しあい、「共生」していくことが不可欠なのです。これまで、多くの社会で、重要な決定は男性に委ねられてきました。しかし、同じ社会のなかでも、女性と男性ではしばしば経験や価値観が異なります。女性が自らの経験や提案を積極的に発信していくことにより、真の意味での「共生社会」を協力して作り上げることができます。

~女性リーダーにふさわしい「学び」~

生活文化学科は、重要な教育目標の一つとして、女性リーダーを育てることをめざしています。女性リーダーにふさわしい学識を身につけ、さまざまな価値観をもつ人たちとうまくコミュニケーションをするためのスキルーーすなわち「教養」を培いましょう。「学び」の範囲は、家族や人間関係など生活に密着したことからはじまり、アジアや世界全体まで広がります。歴史を通して日本や世界を見直したり、人びとの日常行動に含まれる偏見やパターンを理論化したり、今後のリスクに対応する術を考えるなど、みなさんの興味は次々とかき立てられることでしょう。それらの「学び」のすべてが、女性リーダーへと成長するための糧となります。

~さまざまなリーダー~

リーダーは、管理職や専門職とは限りません。地域のリーダーやPTAのリーダーなど、わたしたちの暮らしのあらゆる場面において、生活目線に立つリーダーが必要とされています。生活文化学科の4年間で学んだことをまわりの人たちに還元できるすてきな女性リーダーになってください。

◆新しい方向をめざして

~公私をつなぐ活躍を~

未曾有の災害。予測を超えた自然の猛威。わたしたちの生活は、さまざまなリスクと隣り合わせです。だからこそ、互いに助け合うことがいっそう強く求められています。他者のため、社会のために尽くすこと、すなわち「公(おおやけ)」のために努力することは、結局はわたしたち自身の「私」的な日常をも豊かにします。公務員というサービス職につくのであれ、地域やNPOで名もなきボランティアとして活躍するのであれ、あなたの志はきっとあなたのまわりの人びとを幸せにするでしょう。

~「モノ」づくりから「コト」づくりへ~

グローバル時代に求められるのは、「モノ」だけではありません。「モノ」にふさわしい付加価値(「コト」)を与え、人びとの夢をかきたてるストーリーを生み出す。それこそがいま企業や個人に求められている新しい戦略です。そのためには、生活に根ざした豊かな発想力が勝負。「モノ」づくりから「コト」づくりへ。さあ、あなたの可能性を試してみませんか?

◆身につける能力

生活文化学科では、基礎技能・コミュニケーション能力・プレゼン力を高めるように、教育が工夫されています。

◆進路

卒業生は公務員、独立行政法人職員、教員、銀行、マーケティング企業、運輸・流通、情報産業、大学教員など、各界で活躍中です。また、大学院に進学して研究 を深める人もいます。大学院進学後に、そこでのより専門的な学びを生かして、裁判所などの公的機関の職員になっていく人たちもいます。

進路・就職先一覧

◆取得できる資格

中学校教諭一種免許状(家庭)
高等学校教諭一種免許状(家庭)
(※他学部で一定科目を履修すれば、英語・国語・社会科などの教員免許を取得することもできます。)
学芸員
学校図書館司書教諭

社会福祉主事任用資格

 ●2012年入学 塩山さんからのメッセージ(下は2回生のとき=2013年度の時間割)

生活文化学科案内(OC)秋版_ページ_07「私は、大学に入ってから学びたいことを探したいと思い、この学科を志望しました。
先生方の研究内容は福祉、ジェンダー、法律、経済、家族など広範囲に及び、自分が学びたいと思える研究に出会えます。友人は、将来の夢、学びたい事柄などがそれぞれ違いますが、生活文化学科では研究対象が広いため、思い思いの勉強ができます。生活環境について様々な視点から考えていくうちに違った分野も関連する、と気付き勉強が楽しくなりました。
私は今、社会に通用するリーダーシップ、スキル、メンタルを得たいと思っています。その意識で授業を受け、部活動に励む大学生活を送っています。
この学科は他学科よりも幅広い教養が身につきますし、疑問に感じた事を先生に気軽に質問でき、学習環境が整っています。
みなさんもぜひ奈良女子大学に入学して、他の大学では出会えない先生、環境、仲間と共に有意義な学生生活を送ってください。」

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