井口高志(研究業績)

◆最新の業績(2016年1月)

・一年の研究を振り返った「2015年を振り返って(研究編)」です。

『現代家族ペディア』が刊行されました。井口は「ケアと家族」「普遍的ケア提供者モデル」「介護とジェンダー」「ケアをめぐる国際労働移動」「保育所政策」「子の看護休暇」「パパの月」「パパママ育休プラス」「イクメン」の項目を執筆しました(2015年11月)。

・編集委員をつとめる雑誌『支援』のvol.5が発刊されました。特集は「わけること、わけないこと」(2015年4月)。

『現代思想 2015年3月号(特集 認知症新時代)』(青土社)「「できること」の場を広げる 若年認知症と折り合いをつける実践の展開が示唆するもの」という論稿が掲載されました。この号は認知症ケアの気鋭の研究者、実践家たちの論稿が集まっており、おススメです。

『N:ナラティヴとケア』第6号(野口裕二編)に「認知症の人の「思い」と支援実践──語りと現実との関係から問い直す臨床社会学」という論稿が掲載されました。

・ISA(International Sociological Association)のworld congressで“How New Is the Image of Those with Dementia in 21st Century in Japan? an Analysis of TV Documentary Programs in the NHK Data Archives.”というタイトルの報告をしました。WG03のVisual Sociologyが主催するVisual Images and Arts in Ageing Researchのセッションです。(2014年7月)

・編集委員をつとめる雑誌『支援』のvol.4が発刊されました。特集は「支援で食べていく」(2014年5月)

・ウェッブマガジン『Synodos』に「「新しい認知症ケア」の時代と労働・仕事・活動――認知症ケアの現在地点とその先」という論稿が掲載されました。(2013年12月)

◆業績一覧

作成中です。今のところ詳しくは下記をどうぞ。

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