福祉社会学会第14回大会が開催されます。19日午後のシンポジウムは、福祉とアート、農業、宗教という領域を横断的に考える試みで、福祉と関連した活動をしているアート、農業、宗教領域の実践者・研究者が報告をし、参加者で議論します。シンポジウムは、大会参加者以外も参加無料ですので、ご関心のある方はご参加ください。手話通訳・要約筆記がつきます。

※下記は学会ニューズレターの抜粋です。大会参加費などについては、福祉社会学会HPをご参照ください(4月27日時点でまだ詳細は掲載されていません。GWあけに詳しく出る予定です)。http://www.jws-assoc.jp/

※また、大会についてのお問い合わせは、igutaka★cc.nara-wu.ac.jpまで(★を@に換えてください。)

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■第14回福祉社会学会大会 プログラム(速報版)
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開催校:奈良女子大学(奈良市北魚屋西町 近鉄奈良駅下車徒歩5分)

第1日目 6月18日(土)
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10:30-11:30  編集集委員会 研究委員会
11:30-13:00  理事会
12:30          大会受付開始(総合研究棟(文学系S棟1F西ホール)

13:00-15:00  自由報告

<第1部会> 社会福祉組織(S128)     

司会:木下武徳(立教大学)

1.公的対人サービスの民営化と非営利―営利サービス供給組織をめぐる論点――7年間のパネル調査の結果から

須田木綿子(東洋大学)

2.ドイツの依存症ケアシステムにおけるセルフヘルプ――日本への示唆

豊山宗洋(大阪商業大学)

3.東日本大震災被災地における民生委員の活動

本多康生(福岡大学)

<第2部会> 自己決定・介助(S228)

司会:深田耕一郎(女子栄養大学)

1.運動的スローガンと介助実践――自立生活センターでの介助実践を事例に

鶴田明子(じゅうと生活サポートセンター)

2.自己決定をめぐる問題――ALSの人の生活から

長谷川唯(日本学術振興会・京都府立大学)

3.在宅ALS療養者のビデオエスノグラフィー――「わからん わからん」の有意味さ

樫田美雄(神戸市看護大学)

15:15-17:15 テーマセッション/自由報告

<テーマセッション>シティズンシップとその外部:複数の排除、複数の包摂(S128)

司会:亀山俊朗(中京大学)

1.シティズンシップ、健康、人権――ケイパビリティとグローバル・ガバナンスの観点

村上慎司(立命館大学)

2.移民と福祉政策――シティズンシップ政策指標の分析

寺田 晋(札幌学院大学)

3.現代日本社会におけるフリースクールの諸実践からみたシティズンシップ形成の可能性

森田次朗(中京大学)

<第3部会>ケア(S228)

司会:中根成寿(京都府立大学)

1.介護における感情のケアの連関構造の考察――ケアの社会化の中の感情の意味付けと配分

角 能(東京大学)

2.若者ケアラーの介護経験をめぐる語り――若くして家族の介護を担うことの意味

松﨑実穂(国際基督教大学)

3.高齢者介護サービスにおける利用者の意向把握再考――デイサービスの場合

田中昌美(甲子園短期大学)

17:45-19:45 懇親会( 大学会館1F食堂 )

第2日目 6月19日(日)
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9:00    受付開始( 文学系S棟1F西ホール )

9:30-12:00 自由報告

<第4部会> 福祉国家・福祉政策(S128)

司会:所 道彦(大阪市立大学)

1.一般的信頼と福祉国家への支持――ISSPのデータを用いたマルチレベル分析

池田 裕(京都大学)

2.高齢者介護政策の展開と制度変化――制度的枠組の再編、レジーム変容、経路依存の視角から

平岡公一(お茶の水女子大学)

3.地方自治体における生活保護「適正化」政策の動向

中村亮太(立命館大学)

4.米国のInfant Safe Haven Laws――新生児の生命保護をめぐる政策とその課題

吉田一史美(立命館大学)

<第5部会> ジェンダー・家族への支援(S228)

司会:新田雅子(札幌学院大学)

1.ひとり親家族の自立と社会的支援――1自治体の実態調査より

神原文子(神戸学院大学)

2.若年女性における非正規雇用・無業と自殺

平野孝典(京都女子大学)

3.薬物依存回復施設における家族支援の現状――ダルクの全数調査を通して

安髙真弓(日本学術振興会・日本社会事業大学)

12:15-13:15 総会・昼食(S235)
13:15-14:00 会長講演(S235)

14:15-17:15 大会シンポジウム(開催校・研究委員会共催)(S235)

<大会シンポジウム> 領域横断性――創造的活動との接点から福祉社会を考える

司会:森川美絵(国立保健医療科学院) 井口高志(奈良女子大学)

1.アートと障がい福祉の接点 ―アトリエ インカーブの実践現場から

神谷 梢(社会福祉法人素王会アトリエインカーブ)

2.農業でも、福祉でもなく―<郊外>となった場所を/で<分解>する

猪瀬浩平(明治学院大学)

3.福祉領域に再参入する宗教―社会的不利を被る人々との関わりを中心に

白波瀬達也(関西学院大学)